荒川区議会 2019-02-01 02月17日-02号
初めに、本委員会は、十二月十六日から十七日にかけて行政視察を実施し、岩手県紫波郡紫波町では、オガールプロジェクトにおける公民連携について、岩手県下閉伊郡田野畑村では、三陸鉄道運営費補助金等における財務内容及び管理運営について、それぞれ担当者より説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。
初めに、本委員会は、十二月十六日から十七日にかけて行政視察を実施し、岩手県紫波郡紫波町では、オガールプロジェクトにおける公民連携について、岩手県下閉伊郡田野畑村では、三陸鉄道運営費補助金等における財務内容及び管理運営について、それぞれ担当者より説明を受け、調査研究を行い、認識を深めました。
地域活性化策として自治体が支援するものも増えており、釜石市では市職員らで構成する実行委員会が2012年から毎年街コンを実施しており、沿岸を走る三陸鉄道の車両を貸切ったり仮設商店街の飲食店をはしごしたりと、企画内容を変え現在も継続的に実施されております。
なぜかと言ったら、とにかく客が少ないと、だったら三陸鉄道みたく1両でやってみるとか、1両でも乗る人、利用者については便利なわけだから、座らなかろうが。そうすれば、1両でやれば、例えば当初何両だかわからないけど、6両か10両かわからないけど、それでやればこんだけかかりますと。車両1両にすることによって、それが半分以下になりますとか、そういうことも採算としては考えなきゃいけないわけですよ。
しばらくして、仙台で働いていたいとこが南三陸町に出向しており、ちょうど三陸鉄道に乗り合わせ、いまだに行方が不明とわかりました。まさにテレビで見たあの鉄道の車両に乗っていたのです。自分も身内から震災の犠牲者が出てしまいました。 震災後三カ月が経過しましたが、先日、超党派で南相馬市を視察し、桜井勝延市長や議員の方から被災後の対応について伺いました。
私たちは五月三十一日、六月一日の両日、三陸鉄道の成ヶ澤さんの案内で岩手県の被災地を視察いたしました。陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市、同田老地区、田野畑村など仮設住宅も含め現地を見させていただきました。 現状はすさまじいと言うほかありません。陸前高田市など大きなまちは瓦れきの山の状態で、震災、津波直後の生々しい状態がまだまだ残っていました。