静岡市議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日目) 本文
2年前、吉田町では、工場内に進入した消防隊員ら4人が殉職する火災事故が発生いたしました。また、本年再び、将来を嘱望されていた1人の消防士の命を奪う重大な事故が発生してしまいました。そこで、火災現場における消防職員の殉職事故が続いたことについて、いま一度、消防局における取組を伺わなければなりません。
2年前、吉田町では、工場内に進入した消防隊員ら4人が殉職する火災事故が発生いたしました。また、本年再び、将来を嘱望されていた1人の消防士の命を奪う重大な事故が発生してしまいました。そこで、火災現場における消防職員の殉職事故が続いたことについて、いま一度、消防局における取組を伺わなければなりません。
5 ◯秋山消防局長 令和4年8月13日、静岡市葵区呉服町二丁目において、当局消防職員1名が殉職した火災について報告させていただきます。
なお、付託議案以外の所管事務に関する報告として、8月13日の葵区のビル火災での消防職員の殉職についての報告を受けたわけでありますが、複数の委員から今後の事故調査委員会での検証、分析等を通して安全対策や再発防止に組織全体で取り組むことを求める旨の発言がありましたので、付言いたします。
去る8月13日に発生した葵区のビル火災において、消火活動等に当たっていた本市消防局駿河消防署の消防隊員が殉職されました。亡くなられた山本将光消防指令長の御冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、御遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。 ここに、殉職されました山本消防指令長に対し哀悼の意を表するため、黙祷をささげたいと思います。 皆様、御起立願います。
…………………………………………………………………………………………1 ○ 議事日程………………………………………………………………………………………………………………2 ○ 会議に付した事件……………………………………………………………………………………………………3 ○ 開会、開議……………………………………………………………………………………………………………4 ○ 葵区のビル火災の殉職者
────────────────────────────── 2 ◯畑田委員長 初めに、去る8月13日に発生した葵区のビル火災の消火活動等に当たっていた本市消防局駿河消防署の消防隊員が殉職されました。
職員の方も殉職された吉田町の倉庫火災がこの損害額が増えた理由とのことですけれども、この倉庫火災を受けていろいろな検証や、それからいろいろな仕組みなども考えたと思いますけども、活動で何か変わった点や新しい取組があったら、教えていただきたいと思います。
そんな中で、令和2年7月に吉田町で倉庫火災により殉職事故が発生しました。この事故を検証して、再発防止に向けた検討を重ね、警防課内に災害機動支援・部隊管理室を設置したと先ほど説明を受けましたが、設置した理由とその役割を教えてください。
通報を受けて駆けつけた消防隊員3名と警察官1名が殉職されました。 殉職された消防士、警察官に対し、改めて哀悼の意を表したいと思います。 この事故の要因については、本市事故調査委員会が現在もなお調査中であり、しっかりと活動を検証し、二度とこのような不幸なことが起こらないよう対策を講じていく必要があります。 しかし、調査結果をただ待っているわけにはいきません。
それから、コロナには関係ないのですが7月の吉田町の建物火災で消防職員が3名殉職された件での賞じゅつ金が7,500万円ほどということで、今、4億円のうち2億8,000万円ほど執行させていただいております。
去る7月5日、榛原郡吉田町川尻において、本消防職員3名と警察官1名の殉職という倉庫火災が発生いたしました。 3名は正義感にあふれ大変優秀な職員であり、その職員を失ったことは誠に残念でなりません。亡くなった職員の御冥福をお祈りするとともに、今後は残された御家族に対し、誠心誠意寄り添ってまいります。
────────────────────────────── 2 ◯尾崎委員長 初めに、去る7月5日に発生した倉庫火災の消火活動等に当たっていた本市消防局吉田消防署の消防隊員3名と警察官1名が殉職されました。
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯安竹委員長 開会に先立ちまして、皆さん御存じのとおり、昨日、本市消防署職員3名の方が殉職された報道を受けたわけであります。
その陰で,原爆犠牲ヒロシマの碑や広島郵便局職員殉職碑などの慰霊碑は影を潜めています。慰霊と鎮魂,核兵器廃絶を誓う慰霊碑のそばで飲食や飲酒をして金もうけするというのは,被爆者を冒涜することと同じではないでしょうか。 市長は,今年度の新規事業で平和大通りの緑地部分を都市公園化するPark−PFI制度を導入されようとしております。
去る7月5日に、吉田町で発生した倉庫火災の消火活動等に当たっていた本市消防局吉田消防署の消防隊員3名と静岡県警察牧之原警察署の警察官1名が殉職されました。お亡くなりになりました方々の御冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、御遺族の方々に謹んでお悔やみを申し上げます。 ここに、殉職されました方々に対し哀悼の意を表するため、黙祷をささげたいと思います。 皆様、その場に御起立を願います。
…………………………………………………………………81 ○ 議事日程……………………………………………………………………………………………………………81 ○ 会議に付した事件…………………………………………………………………………………………………82 ○ 開議…………………………………………………………………………………………………………………83 ○ 吉田町で発生した倉庫火災における殉職者
職員の方が殉職されたと、昨年全国でありました。これについては、分析もされているんだと思います。訓練というところで、訓練体制の部分もあろうかと思います。先ほど答弁にもありましたが、見沼署のところには新しい訓練施設もできたようであります。実火災訓練、私も見せていただきました。丁寧に説明もしていただきました。いいことなんだと思います。火災が少なくなってきた。
消防局,秋田県や八王子市で火災によって消防職員の殉職が相次ぎました。その原因究明は,今後解明されると思いますが,本市においても起こる可能性があり,防火衣の安全性の確認や,フラッシュオーバーに対する実践を想定した訓練を全区の消防・消火活動に当たる消防職員が受けられるような体制を整えていただきたいと思います。
◎槇坂稔 消防局警防課長 ことしに入り,秋田県や東京都で消防活動上の殉職事故があり,職員も危険性については認識しています。消防局としては警防活動指針をしっかり再確認するとともに,研修等については例えば新任者研修や3年,5年後の経年研修,また消防庁舎も新しい訓練施設が整備され,実火災を想定した訓練施設があるので,施設を有効活用しながら現場活動に支障がないように訓練,研修等を行っているところです。